甘えること、つながること、小さなご縁

先日、空手道場で開催したハロウィンイベントを通して、
小さなご縁と、やさしさを受け取りました。
今回はそのときのお話です。

前日の歯科での出来事

ハロウィンイベントの前日、
私は歯の定期メンテナンスのため、歯科を受診しました。

この日は家族の都合がつかず、
5ヶ月の次男を抱っこしたまま行くことに。

診察台に横になると、
やはり初めての場所に次男は落ち着かず、
なかなか治療が進まない状況になってしまいました。

そんなとき、待合室で一緒になった親子の方が
「よかったら抱っこしましょうか?」
と声をかけてくださいました。

初めて会った方にお願いすることに、
正直、少し迷いもありました。

でも、そのあたたかい言葉に甘えて、
診察の間、次男を抱っこしていただくことにしました。

甘えることは、悪いことじゃなかった

抱っこされている次男を見ていると、
胸の奥がじんわりとあたたかくなっていくのを感じました。

他人に甘えることって、
申し訳ないことじゃなくて、
「お互いさま」の中にあるものなんだな、と。

私は普段、
「無理しないで、周りを頼っていいんですよ」
と、ヨガのクラスでもよくお伝えしています。

でも、自分自身はどうだっただろう、と
そのとき、はっとしました。

その方のやさしさに包まれて、
とても幸せな気持ちになり、
「みんなで子育てをするって、こういうことなんだな」
と、体で感じさせてもらった出来事でした。

小さなご縁が、翌日につながって

診察が終わったあと、自然な流れで
「明日、ハロウィンのイベントをするんです。
よかったら遊びに来てくださいね」
とお声がけしました。

すると、翌日、本当に来てくださって。

楽しそうに過ごされている姿を見て、
なんとも言えない嬉しさがこみ上げました。

ほんの小さな出来事ですが、
こうしたご縁を大切にしていきたいと思いました。

ヨガが大切にしている「安心できること」

空手の生徒さんや、
ヨガに通ってくれている子どもたちだけでなく、
地域の中で出会う子どもたち一人ひとりを、
そっと見守っていける存在でありたい。

ヨガで大切にしている
「安心できること」
「心地よく、ここにいていいと思えること」は、
こうした日常の中にも、確かにあるのだと感じています。

この日をきっかけに、
私自身も、もう少し素直に人に頼って、
人のやさしさを受け取っていこうと思いました。

そして、
その循環を、今度は自分が手渡せるように。

そんなことを思った、
ハロウィン前日の出来事でした。

当日の様子は、空手道場のブログでも紹介しています。
▶︎ ハロウィンパーティーの様子はこちら