生活リズムを整えるヨガ|眠りと目覚めは、体の巡りから
生活リズムは、体の「巡り」から整っていく
年末年始は、
生活リズムが乱れやすい時期。
夜更かしが続いたり、
朝起きる時間がずれたり、
なんとなく疲れが取れにくいと感じる方も多いかもしれません。
私たちの体には、
「体の中の時計」とも呼ばれる
1日のリズム(サーカディアンリズム)があります。
体の中では、
血流やホルモンの働きが巡ることで、
「眠る準備」「目覚める準備」が整っていきます。
そのためには、
筋肉をやさしく収縮させるような動きも大切です。
休むだけでは、整わないこともある
「疲れているから休む」
それはとても大切なことです。
けれど、
ただ横になって休むだけでは、
血流や体温の切り替えがうまくいかず、
かえって眠りに入りにくくなることもあります。
ヨガは、
ただリラックスするだけの時間ではありません。
無理にがんばる運動でもなく、
ただ休むだけでもない。
体を目覚めさせ、やさしく疲れさせる時間。
心地よく体を動かし、
筋肉をやさしく収縮させることで、
体は「眠る準備」「目覚める準備」を思い出していきます。
朝の光と、アンテナのポーズ
朝起きたら、
アンテナのポーズで体を目覚めさせてみましょう。
窓の方を向き、
太陽の光を浴びながら行うと効果的です。
雨の日でも、
「明るさに包まれている」
そんなイメージを持つだけで、
体と心は少しずつ外の世界へと開いていきます。
アンテナのポーズのやり方
① 姿勢を整える
立って行うときは、お腹を軽く引き締めます。
あぐらで行うときは、背筋をすっと伸ばしましょう。

② 息を吸いながら、頭の上で合掌
両腕を横からゆっくりと上げ、
頭の上で手のひらを合わせます。
肩や首は、力を抜いたままで。

③ 息を吐きながら、アンテナを立てる
両手を少し横に開き、
胸が自然と開く位置を探します。
肩甲骨を軽く寄せると、胸がさらに広がります。

④ 呼吸を感じる
そのままの姿勢で、
3〜5呼吸ほど、ゆったりと呼吸を続けます。
⑤ ゆっくり腕を下ろす
息を吐きながら、
丁寧に両腕を下ろして終わります。
たった数呼吸でも、
体のスイッチが入り、
1日のリズムが整いやすくなりますよ。
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