産後ケアを目的とした親子ヨガクラス実施報告
親子ヨガクラス実施概要
8月22日、
児童館横・ひなたぼっこホールにて開催された親子ヨガクラスを担当しました。
当日は、0歳児のお子さまとその保護者の方を中心にご参加いただき
愛育会の皆さまによる託児体制、
児童館職員や保健師の方々の見守りのもとで実施されました。

クラスの目的と内容(産後ケアの視点から)
今回の親子ヨガは、
「産後のママの身体と心を整えること」を主な目的として構成しました。
産後は、赤ちゃん中心の生活になりやすく、
ご自身の体調や不調に目を向ける時間を持ちにくい時期でもあります。
そのため本クラスでは、
リラックスや気分転換にとどまらず、
- 骨盤や背骨まわりを整える動き
- 骨盤底筋や体の内側の筋肉を意識するエクササイズ
- 日常生活につながる姿勢のポイントの説明
- 肩こり・腰痛・産後の体型変化を意識したポーズ
など、産後期に必要なケアを意識した内容でヨガを行いました。

参加者の中にはヨガ経験のある方も多く、
当日の様子を見ながら、無理のない範囲でしっかり体を動かせる構成としました。
親子で過ごす時間とクラスの様子
クラスの終盤には、
親子で触れ合う時間を短く設けました。
抱っこやスキンシップを通して、
赤ちゃんが安心した表情を見せる様子が多く見られ、
保護者の方々にとっても、
改めて「触れることの大切さ」を感じる時間になったように感じます。
託児が可能な体制が整っている一方で、
一緒に参加する形を選ばれた親子もおり、
それぞれの状況に応じた関わり方を大切にしました。

今後に向けて(親子ヨガへの考え方)
親子ヨガの機会が増える中で、
私は 「心地よさ」だけでなく、「ケアとしてのヨガ」の大切さを
より強く感じるようになりました。
自身の出産・育児経験や、
産後に感じた体調の変化、尿もれ、骨盤の痛み、手首の腱鞘炎といった不調、
そして理学療法士としての知識を踏まえながら、
産後期の保護者の方が
「今の自分の身体を知り、整えるきっかけ」となる時間を、
地域の中で提供していきたいと考えています。
今回の取り組みが、
参加された方にとって、
ご自身の身体や心に目を向ける小さなきっかけとなっていれば幸いです。

参加者の声(一部抜粋)
- 普段後回しにしがちな自分の身体と向き合う、貴重な時間になりました
- 体がすっきりし、呼吸もしやすくなったのを感じました
- 親子で安心して参加でき、心身ともにリラックスできました
※アンケートより抜粋
謝辞
本クラスの開催にあたり、
託児や運営を支えてくださった愛育会の皆さま、
市役所・児童館・保健師の皆さまに、心より感謝いたします。

