3月11日に思うこと|私が防災ヨガを伝えたい理由
3月11日は、防災について考える日。
私が「防災ヨガ」を学び、伝えるようになった理由を書きました。
3月11日という日
今日は3月11日。
東日本大震災 から15年の日です。
この日になると、
それぞれの立場でさまざまな思いを抱く方が多いと思います。
私は当時、福岡の実家に住んでいて、直接的な被害はありませんでした。
それでも、この日が来るたびに命について考えさせられます。
被災された方にとっては、言葉にできない思いがあることと思います。
まずは静かに心を寄せたいと思います。
なぜ私が防災ヨガを伝えるようになったのか
私はこれまで大きな災害を経験したことはありません。
しかし九州でも
- 福岡県西方沖地震
- 熊本地震
- 日向灘地震
など、身近な場所で地震が起きています。
そのたびに
「もし自分の身の回りで起きたら」
と考えるようになりました。
とはいえ、何をすればいいのか分からず、
防災グッズを準備するくらいしか思いつきませんでした。
防災を真剣に考えるようになったのは、子どもが生まれてからです。
子どもたちの命を守るために、
できることを知っておきたい。
そう思うようになりました。

防災ヨガ®︎との出会いと学び
そんなとき、ヨガを通して防災を学ぶ方法があることを知りました。
災害時に身を守る姿勢や動きを、日常のヨガの中で身につけていくという考え方です。
私はもともとヨガをしていたこともあり、防災ヨガはとても自分に合っていました。
現在は、地域の親子講座などで防災ヨガをお伝えしています。

防災ヨガを学ぶことで、防災への向き合い方が少し変わりました。
それまで感じていた不安は、
「知らないこと」から来ていたのだと気づいたからです。
防災について知ることで
・どう行動するか
・何を準備するか
・子どもにどう伝えるか
少しずつ考えられるようになりました。
「知らない不安」が「知る安心」に変わっていきました。
防災は日常の延長
防災は特別なことではなく、日常の延長にあるものだと思っています。
例えば
・保存食を家族で試食する
・キャンプで簡易トイレを使う
・お店で避難経路マークを探す
そんな小さなことでも十分です。
わが家の3歳の長男も、遊びながら防災の動きを覚えています。
火事のときの「ひよこのポーズ」
地震のときの「ダンゴムシのポーズ」

遊びながら体で覚えることは、子どもにとって自然な学び方だと感じています。
子育て支援センターでも、親子向けの防災ヨガ講座を行いました。
ヨガ講師として伝えたいこと
ヨガには「つなぐ」という意味があります。
命をつないでいくこと。
そして、身近な人とのつながりを大切にすること。
ヨガでは「今この瞬間に意識を向ける」と言います。
未来を心配しすぎず、
今、この時間を大切に生きること。
神社という、人と人がつながる場所で、
これからも防災ヨガ講座を通して
命を守る備えを伝えていきたいと思っています。
