安心して体を動かせる時間を、地域に

月に一度の、ボランティアヨガの時間

施設でのボランティアヨガ教室の様子

先月から、
盲養護老人ホーム 三国寮 様にて
月に一度のボランティアヨガの時間を
担当させていただいています。

本日は、2回目の教室でした。

三国寮様は、
大分県で唯一の
視覚障がい者専門の養護老人ホームです。

ご縁があり、
日々の暮らしの中で
無理なく体を動かす時間として、
やさしいヨガと体操を中心に行っています。

視覚に頼らない運動の難しさと学び

初回(先月)は、
視覚情報に頼らない集団運動の難しさを
改めて感じる時間でもありました。

声かけの言葉、
動きを伝える順番、
間の取り方。

「見えない」中で体を動かすことが、
どれほど繊細で、
同時に可能性を秘めているのか。

私自身、
たくさん学ばせていただきました。

一緒につくる、安全で心地よい時間

平均年齢は84歳。
身体の状態も、それぞれです。

その中で、
どうしたら安全に、
その人のペースで、
心地よく体を動かせるか。

正解を押しつけるのではなく、
その場で一緒に探していく。
そんな時間を大切にしています。

前回、
スタッフの皆さまの
声かけや誘導がとても丁寧で、
「これだ」と感じる場面がたくさんありました。

今日はその関わり方をヒントに、
スタッフの皆さまと連携しながら
教室を行いました。

前回よりも、
動きや意図が伝わっている感覚があり、
参加されている皆さんの表情も
やわらいでいくのが印象的でした。

参加者の声

終了後には、
こんなお声もいただきました。

・「前回はきつかったけど、今日はきつくなかった。この前教えてもらった運動を続けているからかな」

・「前回のあと、体の調子がよかった」

・「夏でもカイロを使うくらい手が冷たいけど、今日は終わったあとに手があたたかくなった」

・「楽しかった。体が軽くなった。またしてほしい」

一つひとつの言葉が、
とても励みになりました。

地域の中に「安心して動ける場」を

ヨガをする・しないに関わらず、
「体を感じる時間」「安心して動ける場」が
地域の中にあること。

これからも、
できる形・できるペースで
大切に続けていきたいと思います。